熱唱!佐々木功オンステージ
〜よみがえる愛の記録・宇宙戦艦ヤマト〜
公演日時 1999年10月31日(日) 1回目 13:00〜13:45
2回目 15:30〜16:15
場 所 大阪南港ATCホール
出演者 佐々木功

司会/安斉レオ

ゲスト/麻上洋子


おかぴぃ様よりレポートをいただきました。

行って来ました、トイズランド。
総合プロデューサー安斉氏の、「仮面ライダー・ショー」と「佐々木功の歌を聞きたい」という夢として 実現されたのが今回のステージです。最初は、おもちゃショーのゲストが「何故、佐々木功さん?」と 思っていたんですけど(てっきり、いさお人形が出品されるのかと思ってました(笑)。いやぁ、欲しかったぞ。 全身36ヶ所可動のいさおフィギュア(爆))、ずっぽし堪能してきました。

<1回目公演>
1曲目は「新造人間キャシャーン」のOP、「たたかえ!キャシャーン」。
佐々木: 「こころのところ、オールディーズの仕事が多かったので、アニメの歌を歌ってなかったんだよね。昨日、家でカラオケ聞いて練習してきたんだ」
と謙遜してましたが、さすがは佐々木さん。1曲目からみんなノリノリ。 久しぶりに聞いたナマ佐々木ヴォイスはサイコーですね。
それにしても、あの声はどこから出てくるんでしょう?伸びのある高音。渋い低音。 目の前、5mのところで歌われていたので最初からしびれっぱなし。 もう、おかぴぃは一緒に歌ってました。
歌い終わってから、
安斉 : 「最近は大王ということで、頑張っておられますが....」
佐々木 : 「いやぁ、最近は帝王が出てきているから」
安斉 : 「誰ですか?」
佐々木 : 「水木(一郎)。でも、足の長さじゃ負けてないから(笑)」
そ、それは、言っちゃ駄目ですよ、佐々木さん。

2曲目は「ゲッターロボ」のOP、「ゲッターロボ!」。
佐々木: 「最近、ゲッターロボって歌ってなかったんだよ。最近、違うレコード会社からCDを出したときも(注:ゲッター伝説)、歌詞カード見ながら歌ってたんだ。赤坂ブリッツ(注:スパロボ魂春の陣)で歌った時は、もろ間違ってたし(笑)。」
佐々木: 「ステージで歌うのすごい久しぶりなんだよ。間違えたらゴメンね。」
ガン、ガン、ガン、ガン♪
いやいや、間違えてませんでしたよ。でも、3番の頭で空白の時間が流れてました(笑)。
ここでのカラオケは元祖コロムビアバージョン。
佐々木: 「前にCD出したときは、歌い方がちょっと落ち着きすぎたかな?コロムビアの方が良かったかな?」
いやいや、菊池節が炸裂して言うこと無いです。

ここからは松本零士の世界へ。

3曲目は「銀河鉄道999」のOP、「銀河鉄道999」。
佐々木: 「私事なんですか、最初の結婚に失敗して、子供連れて、実家に帰ったんです。そのころ、子供が小学生だったかな?その時に『999の主題歌を歌わないか』と言われて、それで松本先生の原作を読んだんですよ。それで夜中に読んでいる時に、後ろで子供が寝てるわけですよ。鉄郎少年にだぶって、この歌を歌った時は、特にB面の「青い地球」なんかね、自分でもこんなに感情をこめてちゃっていいの?ていうくらい、なんか背筋がゾォ〜とするくらい実感があった。」
僕のフェイバリットいさおソングは「青い地球」です。佐々木さんて、アニメの歌でも、単なるアニメの歌でなくて、歌詞にとても 実感を込めて歌われているのが好きなんです。だから、アニメの歌も、佐々木功オリジナルの曲もみたいに感じてしまうのです。

4曲目は「宇宙戦艦ヤマト」のOP、「宇宙戦艦ヤマト」。この曲は永遠の主題歌ですね。佐々木さんの代表曲。
佐々木: 「(作曲の)宮川先生が言ってるんだけど、『これを越える曲は出来ない。 次にヤマトを作るときに主題歌を新しくしようと言ってるんだけど、これを以上の曲は 出来ない』って悩んでられてるしね。」
5曲目は「宇宙戦艦ヤマト」のED、「真っ赤なスカーフ」。
これまでとは趣が一転して、ムーディーな雰囲気。
佐々木: この曲は西崎さん(当時のヤマト・プロデューサー、西崎義展氏)と宮川先生は意見が全く違ってね。西崎さんはね、ロマンチックにって話でね。解りましたって向こうに行ったら、宮崎先生が追っかけて来るんだよ(笑)。『佐々木っい、西崎がなんと言おうと俺の言うとおり歌え。あれは男の歌なんだ。甘く、切なくな』てね。ホント、苦労しましたよ。だから、『真っ赤なスカーフ』って声が出てないもんね、今聞いても。あれって、その日、声が出なくなってね。明日録ろうってことになったんだけど、一日位で声なんて直んないじゃない?だから(声が)うわずっちゃって、音程が悪いもんね。」
他にも、佐々木さんはヤマトの歌の中でも「ヤマト!!新たなる旅立ち」がお気に入りだと言ってました。

<2回目公演>
さて、2回目の公演。 お客さんの半分は、1回目と同じ顔ぶれ。みんな、佐々木さんの歌声を待ち望んでいたんですね。
「いさおコール」で佐々木さん登場。

麻上さんの「声ってなかなか年を取らないですよね〜」という発言を受けて、
佐々木: 「僕も今、若い役演っているんだよ、今。来年のNHKの時代劇で「葵」てのがあってね。37歳の役(笑)」
3っっ,37歳。台詞が多くて大変そうですが、是非とも見てみたいですね、「〜〜でござる」とか「〜〜で奉る」と 喋っている佐々木さん。来年の放送が楽しみ、楽しみ。

ここで、「古畑任三郎」最終話の裏話も。
佐々木 : 「あれも台詞が多かったんだよね(笑)。作家の方から電話があってね、昔から僕のファンだったんだよ。撮影に入ったのが、ちょうど放送の1週間前。もう、台本を月曜日に貰って、覚えて、次の日から撮影。もう、大変だった。それからね、作家の方が『佐々木さん、2話目は活躍するかもしれなせんよ。もしかしたら、死ぬかもしれませんよ(笑)。』」

1曲目は1回目公演と同じ「たたかえ!キャシャーン」。
佐々木: 「ちょうど、ガッチャマンをやっているころでね。歌手は一杯いたけど、アニメソング歌う人って、あまりいなかったの。僕が言われたのは『子門真人と水木(一郎)しかいないんですよ。佐々木さん、歌いませんか?』。じゃあ、やりましょうかって。」
「たたかえ!キャシャーン」が何十万枚も売れたので、今の佐々木さんがあるんですよね。
キャシャ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン♪
この歌の醍醐味は、やっぱり最後でキャシャ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ンと延ばすところですね。
ここは名曲「ローハイド」を意識して作られたという秘話も披露。
佐々木: 「昔、TV映画で『ローハイド』ってのがあってね。すごい良い主題歌があって、ど〜〜しても、そういうのがやりたくてね。で、たまたまコロムビアの学芸部長と話てたら、『いや、私もあの主題歌が目当てで作ってる』って, 話が合ったの。それで、じゃぁ、最後は延ばそうってなったの。だから、色々やってると、向こうも色んなアイデアでこうしよう、ああしようって言ってくるしね。」

2曲目は、「ゲッターロボ」のOP、「ゲッターロボ!」
ゲッ、ゲッ、ゲッ〜タァ〜、ゲッターロボ!!♪
佐々木さんは汗をカキカキ、大熱唱。盛り上がりますね。がらっと会場の雰囲気が変わっちゃいました。
3曲目は、松本零士の世界に行こうとするところで、佐々木さんから「歌、変えようか?(笑)」と突然のリクエスト。 「銀河鉄道999」の代わりに「とべ!グレンダイザー」に大変更。1回目の公演で帰った人は大損ですね。 でも、そんな人ほとんどいなかったみたいですけど(笑)。みんないさおファンばっかし。
佐々木: 「この歌、割と僕、歌詞が好きでね。♪地球はこんなに 小さいけれど正義と愛とで輝く星だ ところがね。とても好きでね。」

4曲、5曲目は2曲続けて「宇宙戦艦ヤマト」、「真っ赤なスカーフ」。今度は麻上さんの台詞付き。
「だって、古代君が、古代君が死んじゃう。」
佐々木: 「ヤマトって考えてみると、西崎さんがカッコつけ屋だから、いい台詞いっぱい作るんだよね。
『ヤマトの坊や達、フフフ』『地球か、何もかも懐かしい』とかね。俺、絶対沖田十三の役演りたいんだよね。」
うわぁ、聞いてみたいなぁ。でもまだ納谷五郎さんて元気なんですよね。←こらこら(^^;)(byひとみ)

最初から最後まで、一緒に歌って楽しんでいました。
もう、目の前で熱唱されているので、自然に歌が口に出て来るんです。

最後に佐々木さんから
「皆さんの応援があれば、絶対にヤマトは復活しますから応援お願いします。」と挨拶がありました。
これはもう、ヤマト復活は懸けて応援するしかないです。
来年は、佐々木功芸能生活40周年ですので、これからもみんなで佐々木功さんを盛り上げて行きましょう。

おかぴぃ様 詳細なレポートありがとうございました(^^)

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