2199年10月14日

反射衛星砲による損傷を修理するため、アステロイド・ベルトに待避。*1
修理完了。真田工場長、個室にて休養。*2
集中治療を受けたあと個室で休養していた古代戦闘班長が第一艦橋へ復帰。
ヤマトは太陽系の出口へ向う。
敵残存艦隊が突然ワープアウト。戦闘状態突入。
ヤマトは主砲を駆使して敵戦艦2隻を撃沈。すると救援部隊がワープアウト。
敵旗艦級戦艦に攻撃を集中。敵旗艦はヤマトへ体当たりを決行したが、ヤマトの主砲でなんとか撃沈できた。
残りの戦艦2隻も主砲にて撃沈。
艦長の号令のもと、全員で黙祷。
真田工場長が第一艦橋に復帰。艦の修理を行う。
ヤマト外宇宙へ出る。
メインクルーは作戦室へ集合。アルファ・ケンタウリ宙域の航行スケジュールを決める。宙域突破目標は地球出発から60日目まで。
スターシャのカプセルを回収する。しかしこのカプセルは損傷がひどくスターシャのメッセージ以外は解読不可能であった。


反射衛星砲によるヤマトの損傷はひっどいの。真田さんはフル回転で修理を指揮していた。戦闘のない時というか、戦闘のあとのみんながホッとする時間が、逆に真田工場長は忙しい時間。つまんなーい。でも仕事をしている男の人ってかっこいいなぁ(*^^*)と、姿を見ただけで満足、満足。
第一艦橋に戻ると、相原さんはレーダーの整備に忙しそうだった。これから外宇宙へ出るとレーダーの役目は重大になるもんね。敵がどこに潜んでいるかわからないし。まぁ、相原さんに任せておけば大丈夫でしょう(^^)ね?相原通信班長ぉ?(^^;)
ということで、私は通信システムの調整にとりかかった。いつまた戦闘状態に入るかわからないし。(こういうところをきっちりやっておかないと、通信班長に怒られるのよ〜)

案の定、冥王星基地から脱出したらしい敵残存艦隊が襲撃してきた。相手も必死!とにかく主砲を撃って撃って撃ちまくるしかない!島さんは必死に艦を敵艦の下に潜り込ませようとしていた。艦隊戦の時はこれが重要。敵艦に下に潜られたら主砲が使えないんだもの。
敵の旗艦が体当たりしてこようとした時には、本当にヒヤッとした。主砲を撃ちっぱなしにしていなければ危なかったかも。
戦闘の間中、私は敵同士の連絡を傍受できないかと必死に周波数帯を探っていたんだけど、尻尾はつかませてくれなかった。相原さんなら探り当てることができたのかな?・・・・でも最後に聞こえたあの声はいったい・・・?自動翻訳装置で変換された言葉は「デスラー総統万歳!」だったんだけど・・・。*3
敵なのに、なんだか可哀相だな〜と思ってしまった。


人類滅亡まであと357日・・・・

TVシリーズ該当話 初回放映日

「回転防禦!!アステロイド・ベルト!!」

1974/12/ 1

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1*

敵残存艦隊の目を逃れて修理する場を得るためにアステロイドベルトへ逃げ込むのはTVシリーズと同じだが、あの真田工場長が提案したアステロイド・シップ計画はゲーム上では無い。(ヤマト農園でとれたフレッシュトマトジュースもでてこない)

2*

修理が重なると真田工場長は疲労する。適当なところで個室で休養をとらせてあげないと、肝心な時に倒れて個室に運ばれ、修理ができなくなる。艦の修理ができないまま敵の攻撃などをうけると、損傷率がだんだん大きくなりヤマトは爆発してしまう。真田の健康には充分に留意する必要あり。

3*

ゲームでは副官のガンツは脱出する。シュルツがヤマトのデータを本星に伝えるようにと逃がしたのだ。