2199年10月15日

暗黒ガス域内に突入。レーダー使用不可。
敵攻撃あり。自動砲撃を使って敵艦の位置を測定し攻撃*1。撃沈した。
ワープで敵艦隊駐留域を避け、アステロイド・ベルト帯の迂回路へ向う。
前方に機雷発見。工場班のサブクルーがコントロール機雷の除去作業にかかる(手作業)。
敵艦隊の攻撃。ブラックタイガー隊、コスモゼロ発進。撃沈する。
ヤマト艦体の損傷甚大。修理にかかる。
敵ガミラス総統デスラーより入電。


さすがに外宇宙ともなると違いますね〜。暗黒ガスなんてレーダーの使えない宙域があるんだもの。困ってしまう〜。
こんなところで戦闘なんか始まったら大変よ〜(汗)。レーダーは使えないから、有視界で攻撃しなければならないんだもの。今回は敵艦が近くにいたから、攻撃も楽だったけど。これからは暗黒ガスの宙域はできるだけ避けてもらいたいわ。
やっとこさ、敵艦を撃沈して暗黒ガスをぬけたら、今度はあっちこっちに敵艦隊の影が!適当な間隔をおいて駐留しているみたいなの。このアルファ・ケンタウリ宙域は2つのコースがあって、開かれた航路*2とアステロイド・ベルト帯の密集する迂回路*3とあるらしいのだけど、敵さんも進みやすい開かれた航路のほうに、より集まって待ち受けているわけですよ。いやらしいったら、もう!
で、ヤマトはそういう敵を避けつつワープで逃げたのだけど、必然的に迂回路のほうへ進んでしまった。遠回りになるけどしょうがないのかな。戦闘で足止めをくうよりはいいかも。幸い、太陽系を出るまでの日程は大幅に短縮できたことだし。
と覚悟を決めて迂回路へ行こうとしたら、なんと!機雷群が待ち受けていたの。コントロール機雷を見つければ、この機雷は除去できると真田さんが言ってた。さすが、真田さん。すぐに解決法を考えてくれるのね(*^^*)
機雷を除去するまで動きのとれないヤマトを、これさいわいと敵艦隊が襲ってきた。まったくいやらしい奴等!
艦載機なら機雷の間をぬって飛び回れるだろう、ということでブラックタイガーと古代さんの乗るコスモゼロが発進した。艦載機が触れただけでも機雷は大爆発を起こしてしまう。艦載機との連絡は密にしなければならない。もうキンチョーしたわ(汗)
なんとか敵艦はブラックタイガーとコスモゼロが撃沈してくれた。
コントロール機雷を見つけた真田さんはそれを解体して、工場班のサブクルーが艦外に出て機雷を除去してくれた*4。みんな手でどけているの。無重力だから一人の力でも簡単にどかすことができるんだけど、なんだか間抜け(笑)。ガミラスはなまじ科学が進歩しているからかえってこういう盲点に気づかなかったのだろう、と第一艦橋では分析していた。これ見たら、ガミラスの連中はがっくりくるだろうな。
なんだかいい気分だった(*^^*)

さっきの戦闘でヤマトの艦体はかなり損傷していたけれど、真田さんの必死の修理作業でなんとか回復した。真田さんは疲れきって個室に休養に入ってしまった。
そんな時、敵からの入電*5があった。手が震えたわよ〜。初めて敵と交信したんだもの〜。
艦長に報告。ガミラスの総統デスラーからの「祝電」だった。祝電よ!祝電!「健闘を称える」ですってよ!どうしてそんな余裕があるのよ〜?!
みんな敵の親玉の名前を聞いて動揺してしまったけれど、艦長はさすがにみんなに気持ちを引き締めろとおっしゃった。まずは地球を救うことを第一に考えろって。そうなんだけどね。やっぱりこうやって向こうが余裕ある態度を見せてくると、なんだかシャクだわ〜(プンプン)


人類滅亡まであと356日・・・・

TVシリーズ該当話 初回放映日

「決断!!ガミラス絶対防衛線突入」

1974/12/15

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1*

レーダーが使えないため、一番困るのは敵の位置がわからないこと。自動砲撃を設定しておけば、敵艦が射程距離に入ると自動的に砲撃してくれるので敵の位置を知ることができる。敵艦が見えればあとはいつもと同じに手動攻撃すればいい。ただし、通常の追跡機能が使えないので、こまめにヤマトを操縦して敵艦との距離を保つことが必要。

2*

こちらを通ればα星の惑星から資源を採取できるかもしれない。しかしガミラスは必ず待ち伏せしているだろう、との見通し。普通はこちらのルートをとるだろう。

3*

アステロイド帯の間の細いルートをくねくねと通って行く回り道。こちらは未知の領域であり、ガミラスの待ち伏せがないかもしれないし、あるかもしれない。五分五分ということで今回はこちらを選んでみた。
しかしガミラスの待ち伏せは結構ある。細い道だから逃げ場はない。失敗したかな(^^;)。航海日程に余裕がある時に試したほうがいいかも。

4*

TVシリーズでは機雷を手作業で除去するのは戦闘班の役目。真田工場長とアナライザーがコントロール機雷を発見、解体をするシーンもあった。
ちなみにゲーム上での工場班サブクルーの人数は64人である。

5*

TVシリーズでは敵からの入電に動揺した相原が通信を切って艦長に報告し、敵本星をつきとめるいい機会だったのになぜ切った?と怒られるシーンがあったが、ゲームではそれは無い。(S通信班員ならやりかねないミスだ^^;)。
そのTVシリーズだが、ひどいことに沖田艦長は「相原」と言っているのに絵は太田だった。ちゃんと航海班の緑のラインの制服を着ている。でも声は相原の声だったような・・・。昔のアニメにはよくあったことかもしれないが、あれは悲しかった。