2199年11月9日

艦内時間04:30緊急警報
ガミラスの大艦隊に囲まれる*1
ブラックタイガー出動。


くたびれきった私は爆睡していた。緊急警報が鳴っているのにも気がつかなかった。うーん、こんなに熟睡したのは久しぶりかも。スピーカーが壊れるかと思うような副班長の怒鳴り声でやっと目が覚めた。ふぁ?何?
でも、こういう時こそ普段の訓練がものをいうのね。私は半分夢の中にいるにもかかわらず、無意識のうちに着替えて通信室に飛び込んでいた。
敵が、ガミラス艦隊がヤマトの目の前に集結していた。もしかしてまだ夢を見ているのかな?ホケッとしていた私の頭を副班長がげんこつでごつんとした。あっ目が覚めた。現実だ。ひょえ〜〜こんな異次元空間に、こんな大艦隊を送り込んでくるなんて!
異次元空間では波動砲が使えない。ひとつひとつの艦隊を突破していかなければならないらしい。早くこんなところを抜け出したいのに。幽霊船のコンピュータから得た情報によると、異次元断層の出口*2は今ガミラスがいる方向にあるのだ。ここを突破しないかぎり、私たちは異次元から脱出できない。
戦闘状態に入った。
ガミラスが艦載機を繰り出してくる。ガミラスが艦載機を出しているということは、ブラックタイガーもこの空間で飛行できるということ?
副班長が急いで第一艦橋へ行け!と言った。そうだ、思い出した。相原さんは幽霊船で化け物に負わされた傷を手当てしているんだっけ。通信席はガラ空きなんだ。私は急いで第一艦橋に行った。ブラックタイガーが出撃していく。いつもどおりに、ブラックタイガーと連絡を密にしようとしたが、出力が思うようにでない。ヤマトのエネルギーが弱まっているのだろうか?どうしよう?通信班長ぉ、早く戻って来て〜!


人類滅亡まであと331日・・・・

TVシリーズ該当話 初回放映日

「必死の逃亡!!異次元のヤマト!!」

1975/ 1/12

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1*

包囲されて最初にかかってきたのは、ドメル将軍に艦隊を与えられたガンツであった。シュルツとコルサックの仇と狙いヤマトに挑むが敗れてしまう。

2*

TVでは幽霊船のシナリオはないので、異次元断層の出口を教えるのはイスカンダルのスターシアである。