2199年11月30日

艦内時間 13:20 バラン星エリアに到達。地表にガミラス基地発見。
バラン星の太陽が接近。主砲で応戦。
波動砲発射。太陽を爆破する。この太陽は人工物であった。
21:00 バラン星宙域を抜ける。



イスカンダル星と地球との中間点として想定してきたバラン星にとうとう近づいた。敵艦隊もどうやら近くにはいないようだ。
この間にと、宇宙要塞でのダメージがまだ癒えていない真田さんは個室に入って休養をとった。
ヤマトは一気にバラン星エリアに到達した。
バラン星は不思議な星で太陽が小型であり、惑星であるバラン星のまわりをまわっている。変な星だな〜。地球の2倍はあろうかという不気味な星。バラン星。
お昼すぎになって第一艦橋に復帰した真田さんが、バラン星の地表にガミラス基地を発見した。ここもガミラスの前線基地なのだろうか?それにしては静かなようだけど・・・?
!!!!太陽が!太陽が近づいてくる!この太陽は人工のものだったららしい。このままだとヤマトが太陽に呑まれてしまう!逃げなきゃ!太陽は追いかけてくるけどそれでも逃げなきゃ!少しでも助けになればと主砲を発射する。太陽に向って主砲を撃ったって意味ないわよね(涙)。でも、少しでも接近を防げればそれでいい、と古代さんは主砲を撃ちまくった。
もうだめかと思った時、人工太陽の動きが少し鈍ったような気がした。なぜだろう?主砲がダメージを与えたとはとても思えないんだけど???。なぜだか理由はわからないが*1、このチャンスを逃す手はない。艦長が波動砲の発射命令を下した。お願い!なんとか間に合って!
人工太陽を波動砲で撃って、ヤマトはギリギリ助かった。
突然、艦長が古代戦闘班長を艦長代理*2に任命した。艦長の病気、相当悪いみたいだ。
そしてヤマトはバラン宙域をいっきに抜けた。


人類滅亡まであと310日・・・・

TVシリーズ該当話 初回放映日

「バラン星に太陽が落下する日!!」

1975/ 2/16

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1*

ドメル司令はこの人工太陽でヤマトを潰すつもりだった。しかし、副官ゲールが勝手に注進したことでデスラー総統の中止命令がでた。そのあたりのいきさつはTVと同じである。

2*

TVでは、バラン星の太陽が人工であることを見破った古代の洞察力が買われたのかと思ったが、ゲームの沖田艦長は何が決め手で古代を艦長代理にしたんだろう??人工太陽を主砲で撃ちまくっただけじゃん(^^;)。