時間が少し押しましたが、14:00すぎにいよいよ本番。「インストアイベント」が始まりました。バックにCDよりの曲が流れ、高島さんと佐々木さんのお話を聞きました。
さらに高島さんが用意した懐かしいアニメソングのTV映像が流れ、それを見ながら佐々木さんがその曲についてお話をなさいました。
ちょうどコロムビア盤でTVサイズシリーズが収録されておりブックレットには1曲ごとのコメントが載っていますが、それが合体したものを生で聞けたということになりますね(さらに映像つき)。この映像の編集は高島さんがなさったそうです。さすがに功ファンでいらっしゃるからツボをついています。
それから、今度のジャズ・バージョンの話になりまして、バックに曲が流れました。「さらば友よ」の時でしたか「真赤なスカーフ」の時でしたか、佐々木さんが目をつぶってじっと聞き入っている姿が印象的でした。佐々木さんご自身がジャズがお好きなのだそうです。お酒を飲みながら聞いてほしい、というようなことをおっしゃっていました。
このジャズ・バージョンはかなり難しかったそうです。デモテープをもらったときには、どうなるんだ?と思ったそうですが、なんとかなるものだ、人間逃げていてはいけない、とおっしゃっていました。これがカラオケになったら、きっと難しいと感じるだろう、ともおっしゃっていました。高島さんがそこで「歌えるものなら歌ってみろ!」とおっしゃってましたが、これが「君は歌えるか?」に続く第2弾、ジャズ・バージョンカラオケアルバムのタイトルになるかもしれませんね(笑)。(うーん、すごいアルバムになってしまう)
あと印象的だったお話は、佐々木さんが歌ったアニメソングには「宇宙もの」が多いという話から、「宇宙ものを歌うときは、自分のなかに宇宙がないとその広がりを表すことができない」とおっしゃったことでした。
最後はやはりこの歌で締めくくりです。「宇宙戦艦ヤマト」。ジャズ・バージョンではなくて普通の歌い方のほうでした。ジャズ・バージョンのヤマトを生で聞かせていただく機会はこれからあるんでしょうか?こちらも期待したいと思います。
その後、サイン会となりました。CDを買った人が整理券をもらえます。サインはそのCDのブックレットにしていただくか、LPサイズのポスターにしていただくことになります。
並んでいる人を見ると、これが意外と男性が多かったんです。トークを聞いているときも思いましたが、女性の姿はちらほら混じっている程度に感じられました。今回のこのジャズ・バージョン。もしかしたら男性のほうがよりハマルかもしれませんね。なんとなくそんな気がしました。 |