2199年10月13日

冥王星エリアに到着。
冥王星地表より強力なエネルギーがヤマトを襲った。敵の波動砲らしい。次攻撃を避けるために冥王星裏へまわる。
しかし敵は反射衛星を使って裏側まで攻撃をしかけた。
ヤマト被害甚大。*1
冥王星の海に潜る。
3度めの攻撃。水中では攻撃の威力なし。
ヤマトは水中に避難し、光線砲の発射基地へ特別攻撃隊を派遣する。
特別攻撃隊は、古代(コスモガン兵)、加藤(コスモガン兵)、アナライザー(工作兵)*2、航海班から1人(マシンガン兵)、機関室*3から1人(ライフル兵)、通信班より私(衛生兵)*4の6人。
爆破に成功。


昨日”今度闘いがあったら通信班も役に立てたらいいと思う”なんて業務日誌に書いたら、早速今日出番がやってきてしまった。冥王星前線基地に潜入し、反射衛星砲を爆破するための特別攻撃隊に参加するように命令されたのだ。白兵戦なんて初めてだからドキドキだけど、やっと私でも役に立つことができるかもしれないから張り切ってしまった。
通信班長は命令を伝えながら心配そうに「気をつけろよ」と言ってくれた。でもそのあとがいけない。
「おまえはそそっかしいから、古代さんたちの足を引っ張るんじゃないぞ。戦闘は古代さんたちにまかせてお前は安全なところでじっとしていろよ。衛生兵として行くんだから、お前がやられてしまったら古代さんたちが倒れても直してあげられないんだからな。くれぐれも迷惑かけるんじゃないぞ」
・・・・・・なんなんだ・・・(ふくれっつら)
冥王星基地はアナライザーの分析ですぐに見つかった。古代さんとライフル兵、マシンガン兵が先に行き、安全を確かめたあとでアナライザーと私が行く。私たち二人の護衛として加藤さんが一緒に残ってくれた。
基地内には当然のことだがガミラス兵がうようよしており、先鋒の古代さんはよく撃たれた。*53人一緒に行動したからなんとかガミラス兵を倒しながら進むことができたのだと思う。私は何回も何回も古代さんの手当てをした。*6
広い基地の中を右往左往したけれど、遂に反射衛星砲を見つけることができた。アナライザーが爆破。任務は無事完了した。
あードキドキ(^^;)スリル満点だった〜。


人類滅亡まであと358日・・・・

TVシリーズ該当話 初回放映日

「決死のヤマト!!反射衛星砲を撃破せよ!」

1974/11/24

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1*

真田の報告によると居住区にも被害が及んだもよう。戦闘態勢だから非番の人間はいないだろうが、大切な私物とか置いてある人はいなかったのかな?(そんな物をヤマトに持ち込まないのか^^;)

2*

TVシリーズではアナライザーと共に真田工場長も特別攻撃隊に加わっているが、ゲームでは真田は艦の修理をしなければならないため行けない。衛生兵として参加したS通信班員(私)はさぞかし残念に思ったであろう(笑)。ここではシナリオ上、古代と加藤は参加することに決まっている。

3*

ライフル兵の宇宙服がオレンジっぽいので機関室員かと思ったが、もしかしたら南部の部下かもしれない。

4*

衛生兵の宇宙服は黄色地に黒のラインで男性のスタイルである。しかしS通信班員は女性ということになっている(一応ね^^;)。とりあえず、Sは男装の麗人に憧れているとでも思ってもらいたい(笑)。もしくは、スタイルに自信がないので、女性版の身体の線が露になるような制服は着れないとか。(あれってよっぽどスタイルに自信がないと着れないと思う)

5*

古代はバリアーにひっかかって倒れてしまう。確かTVシリーズでは杉山(?)がそれにひっかかって死んでしまったと思うけど・・・。ゲーム上の駒とはいえ、人間の形をしたものが何度も何度も撃たれたり、感電して死んでしまう様を見るのはあまり気持ちのいいものではない。実際の人間は死んでしまったら生き返らせることはできないのに・・・。こういうゲームに慣れてしまって実際の人間の命を軽んじるようになったら恐いと思う。

6*

古代たちメインクルーは白兵戦で倒れても絶対に死なないようだ。佐渡先生が治療して治してしまう。いいなぁ(笑)サブクルーが倒れたら、たぶんそれで死んでしまうのだろう。かわいそうに・・・。