2199年10月24日 |
宙域を抜ける。 |
これでこの宙域を抜ける!というときになって突然下からの敵襲。みなあわてふためいてしまった。とにかく苦労していたのは島航海長。必死になって敵艦との距離を保ち、少しでも位置を低くとろうとする。その間にも敵攻撃は容赦無くヤマトを襲い、こちらは敵艦が射程距離に入るまで必死で耐えなければならなかった。真田工場長がフル回転で修理をするのだけど追いつかず。とうとう90%損傷までいってしまった。もうダメかと思ったぁ〜。あともう少し敵艦の撃沈が遅かったらヤマトは一巻の終わりだっただろう。 |
人類滅亡まであと347日・・・・
1* | ヤマトがアルファケンタウリ宙域を抜けたころ、冥王星戦線を離脱した副官ガンツはシュルツの兄・コルサック艦隊にひろわれている。コルサックは弟シュルツの仇をうつべく、てぐすねひいてヤマトが岩石帯を抜け出てくるのをまっている。 |