敵のふところに入ったのが功を奏したのか、敵の囲みに穴が生じた。すかさず島さんが敵の間をすりぬけてアステロイド帯に入り、空洞の外に出ることに成功した。なんだ、意外とあっけなかったな。
一晩中にらみ合いをしていたので、この時は明け方(地球でいえば)の4時。急に眠くなってあくびがでてしまった。あっすみません(^^;)>通信班長。
空洞を出てもあちこちに敵艦隊の影が見える。ヤマト艦内は通常航海体制に戻ったのだけど、敵の動きを察知するため航海班と通信班は総員勤務となってしまった。ああ〜(がっくし)
真田さんが艦長になにやら耳打ちすると、艦長は島さんを呼んで3人で艦長室へ行ってしまった。なんだろ?何を相談しているんだろ?島さんはすぐに戻ってきて、太田さんに何やら指示している。これからの進路でも相談していたのかな?
できるだけ戦闘を避けるために、アステロイド帯を利用して待避に待避を重ねた。
それはいいんだけど、なんだか進路が大幅にずれているような気がする。大丈夫なんだろうか?後退しているように感じるのだけど・・・・?
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